金属加工(切削加工)の材質の種類

弊社は兵庫県尼崎市にある金属加工を専門としている企業ですが、どんな材質を切削しているか?をお話ししたいと思います。

 

メインのお客様はポンプの設計製造販売を手掛ける企業でして、ポンプという水に触れる製品特性上ステンレス部品が多いです。従って弊社の加工も6~8割をステンレスが占めます。

 

私自身が切削をするにあたっては、鉄系よりもステン系の方が好きです。切削時は少々硬いですが、色々な加工をしても仕上がり面が綺麗なので…。ただ切削時の温度や気候による伸縮があるので、公差部には注意が必要です。

 

鉄系では、SS400、S25C(N)~S45C(N)、SCM系統。ステン系では、SUS304、SUS316(L)、SUS420(J2Q)、SUS403、SUS416等が一番多く、最近増えてきたのが2層スレンレスのSUS329J1(L)、SUS329J3(L)、SUS329J4(4)です。SUS630、SUS660Hなんかもたまに加工しますが、こうした特殊ステンレスは非常に硬く加工するのに想像以上の時間がかかります。

 

その他はアルミ、銅合金、真鍮、ホウキン、ハステロイ、インコネル等の加工も行いますが、絶対的な量としてはわずかです。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です